N言語のそのままで

琴線に触れたことをちょっとだけ考察入れながら書き起こします。生業はシステムエンジニアでボランティアでカウンセラー活動しています。ベースは心理学、現象学です。

新元号「令和」に寄せて ~字画と響きの占いより

元号、発表されましたね。

万葉集が出典ということで、身分の上下を問わず広く歌を集めた歌集、

つまり元号も気取りすぎないものになりつつあるのだなぁ、と感じました。


占いが好きなので、字画と響きはどうだろう、とついつい考えてしまいます。

画数は13、左脳的な利発さや切れの良さ、才能といったものを意味する吉数です。

響きについては「レ」の印象が強いですね。

「イ」は添えられている感じで、「ワ」は下からゆったり支えている感じでしょうか。

ラ行は離別、個人化のような意味合いがあるので、響きの面にこの点が大きく影響しそうです。

「レ」だと怜悧、のように鋭さや冷たさがよりあるのかな、と思います。

「ワ」がそれを包み込むように、多少は中和してくれているかもしれません。


万葉集の出典ということで、温かみやのどかさの意味も込められているのかもしれませんが、

個人的にはあまりそうはならなさそうかな、、、と思います。


メインストリームにおいては、投資などの金融分野やITの先端技術などに長けた人々が活躍し、

そういったものに疎い人々との格差がより一層広がっていくのかもしれない、と想像します。

格差は金銭的面で特に大きいと思います。

一方で、精神的面においては格差を超えて融和し、同じ場にいることができる可能性もあるように感じます。


また、エリートや天才が輩出される時代でもあると思います。

ただ、サイコパス的な天才も生まれやすい側面も持ち合わせています。


世界の中でどうか、というとガラパゴス的な進化をまだまだ続けていきそうかなという見通しです。

独自言語と島国であることはそれなりにハードルになっているのでしょうね。

先進性のある画数なので、先進技術の分野では大きく進歩していけるかもしれません。

(それが海外にまで普及するか、という点ではあまり見通せないですが)


「レ」と「ワ」の異なる響きの音がどこまで相補的に作用していけるのか、

令和の時代をみんなにとって良いものとするためにはこの「相補性」がキーになりそうかな、と思います。